那須エリア移住定住ポータルサイト

scroll

オンライン移住相談窓口

オンライン移住相談窓口

那須エリアについて背景画像

那須エリアについて

那須エリアと4市町の魅力

那須エリアは、栃木県北東部に広がる那須野が原一帯を指し、4市町(那須町・那須塩原市・大田原市・那珂川町)から構成されています。東京からのアクセスも良好で、雄大な自然、豊富な温泉、歴史文化、都市機能のバランスが取れた暮らしやすい地域です。移住者へのインタビューでは「自然に抱かれた環境での子育て」「都市から離れてのびのびとした暮らし」「東京へ通勤できる範囲での二拠点生活」といったコメントが多く、那須エリアの魅力として「移住者に開かれたコミュニティ」「安心して挑戦できる風土」「自由な仕事とライフスタイル」が挙げられました。各市町は空き家バンクや移住支援金などの制度を整え、起業やリモートワークを支援しています。東京から近く、自然と都市機能を両立できる那須エリアで、新しい暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。

那須エリア地図

那須町

那須町イメージイラスト

那須町は那須岳を擁する高原の町で、面積約372km²、標高は茶臼岳1915mから平地220mまでと変化に富みます。北西部の高地には千年以上続く那須温泉郷や別荘地があり、牧歌的な牧場やテーマパークが点在します。東南部は米作と林業が盛んな田園地帯で、九尾の狐伝説や芭蕉ゆかりの史跡など歴史資源も豊富です。

那須町イメージ1

那須町イメージ2

暮らしの特色

  • 移住者に優しい風土

    別荘地として開拓された歴史があるため移住者が多く、町民は外から来る人に親切でオープン。

  • 豊かな休日

    観光地ゆえイベントや観光スポットが多く、週末はカフェ巡り、雑貨屋巡り、温泉、畑仕事、DIYや狩猟・農業体験など多彩に過ごせます。四季折々の花見や山菜採り、星空観察、紅葉、スキーなど自然の移ろいを味わえます。

  • 温泉と気候

    多様な泉質の温泉があり露天風呂からは四季の絶景が眺められます。夏は避暑地でエアコンが要らない日が多く、那須高原では7月の平均気温25℃以上の日が0日というデータがあります。

  • 安く広い住まい

    那須町の持ち家比率は約89%で、都内区部の45.8%を大きく上回ります。家賃は都内の約3分の1で、1000万円で買える土地は521m²もあり、東京区部の9m²と比べ格段に広い。

  • 子育て・教育

    待機児童ゼロで、町内には保育園や小中学校が揃っています。クラスの平均児童数も東京都より少なく、のびのびと学べる環境です。

  • 働き方

    観光業や農業が盛んで、近隣の那須塩原市や大田原市への通勤も多く選択肢が広がります。

こうしたデータに加え、住民の76.4%が「この町に住み続けたい」と回答していることも那須町の魅力を裏付けます。

詳しくはこちら

那須塩原市

那須塩原市イメージイラスト

那須塩原市は人口約11万人。市域は那須岳を源流とする那珂川や箒川に支えられ、温泉・アウトドア・農業・都市機能が共存する拠点都市です。東北新幹線の那須塩原駅、在来線の西那須野駅、黒磯駅の3駅を擁し東京から約70分でアクセスできます。西那須野駅周辺は商業施設が充実した住宅地、那須塩原駅周辺は新しい住宅地や大型アウトレットがある開発エリア、黒磯駅周辺は歴史的建物やカフェが並ぶレトロな中心街です。

那須塩原市イメージ1

那須塩原市イメージ2

暮らしの特色

  • 交通

    那須塩原市は、那須塩原駅から東北新幹線で東京まで最短約67分とアクセスが抜群で、新幹線通勤をされている移住者も多くいます。市内にはJR3駅があり、通勤・通学にも広く利用されています。また、東北自動車道には西那須野塩原IC、黒磯板室ICのほか、隣接する那須ICが利用可能で、車での広域移動にも便利です。市が運営する地域バス「ゆーバス」「ゆータク」の他、大田原市や那須町が運行する市町営バスも乗り入れており、隣接する自治体との広域的な移動も可能です。

  • 気候・災害

    那須塩原市は年間平均気温が12.1℃で、日中と朝晩の気温差が大きく、高原性の冷涼な気候が特徴です。冬季は降雨量が少なく晴天の日が多く、雪が降ることはほとんどありません。ただし、朝夕は道路が凍結することもありますので、市街地であってもスタッドレスタイヤは必須です。地盤が固く水はけが良いことから、豪雨や地震による被害は比較的少ないとされています。

  • レジャー

    観光地でもある那須塩原市はJR黒磯駅直結の図書館「みるる」をはじめ、おしゃれなカフェ・飲食店が充実しています。週末にはマルシェなどのイベントが頻繁に開催され、地元の美味しいものや人々との出会いがあります。また、塩原温泉・板室温泉をはじめとした温泉で癒しの時間を過ごしたり、大自然でのアウトドアを楽しんだりすることができます。さらに、市街地にも子どもや愛犬とゆったり過ごせる大型公園が多数あります。

  • 産業と生活

    農畜産業が盛んで生乳生産が全国2位、乳牛飼育頭数が県内トップ。IT企業のリモートワーカーや農業の新規参入者も多く、移住者向けにシェアオフィスや起業支援制度が整備されています。市内には高速道路のICに隣接したアウトレットモールがあり、ショッピングや就労機会にも恵まれています。

  • 遊び場と文化施設

    那珂川河畔公園、那須野が原公園、鳥野目河川公園など都市公園が多く、SUP・パラグライダー・キャンプなどアウトドアが楽しめます。温泉は塩原・板室など多様な泉質があり、リフレッシュに最適です。図書館「みるる」や交流施設「くるる」は最新設備を備えた市民の憩いの場です。

  • 子育て・教育

    市内には認可保育所や幼稚園が多数あり、待機児童ゼロが続いています。公立小学校17校、中学校8校、義務教育学校2校があり、中学生海外交流事業やイングリッシュサマースクールなど英語教育に力を入れています。

  • 日常の利便性と豊かな食

    スーパーやドラッグストアが多く、道の駅や直売所では高原野菜や牛乳・チーズなど地元産品が手頃に手に入ります。

詳しくはこちら

大田原市

大田原市イメージイラスト

大田原市は、那須五峰から広がる那須野が原の扇状地にあたり、清流・那珂川と箒川に囲まれています。市の西部の市街地には歴史ある城下町、東部には八溝山系の美しい山並みが広がり、水と緑と四季折々の豊かな自然が魅力です。日本最古の石碑「那須国造碑」や源平合戦で扇の的を射落とした那須与一を伝える史跡が残り、文化財が身近にあります。街を歩けば、素朴であたたかい人柄に出会うことができます。

大田原市イメージ1

大田原市イメージ2

暮らしの特色

  • 交通

    新幹線の場合は市街地から那須塩原駅まで車で約15分、高速道路の場合は東北自動車道の西那須野塩原IC・矢板ICまで約20分と、東京や東北へのアクセスが良好です。市内路線バスは関東バス4路線、市営バス11路線を運行し、交通空白地帯にはデマンド交通も整備されています。

  • 生活

    スーパーや百貨店が揃い、個人商店からチェーン店まで多く立地する市街地は、買い物の選択肢が非常に豊富です。那須赤十字病院をはじめ医療体制も充実し、子育て・高齢者支援も手厚く、安心して暮らせる環境が整っています。国や県の行政機関が集まる県北の中心で、幅広い世代が暮らしやすい街です。

  • 気候・災害

    夏と冬、朝夕の寒暖の差がある内陸性の気候です。災害は比較的少なく、夏は暑いのですが、夕立が多いため、夜は、比較的過ごしやすくなります。冬は、降水量が少なく『那須おろし』と呼ばれる北風が吹くため、より寒さを感じます。雪は、年に1〜2回降りますが、積もることはほとんどありません。

  • レジャー

    大田原市内には、カフェ、温泉、ゴルフ場などが多く、リーズナブルな価格です。景色がよく、ゆったりとした時間が流れるカフェ、空や緑の木々を眺めながら浸かれる温泉、雄大なコースときれいな空気の中で楽しめるゴルフ、日々の日常の中に、心地よい癒しの時間が流れます。

詳しくはこちら

那珂川町

那珂川町イメージイラスト

那珂川町は馬頭町と小川町が合併して2005年に誕生しました。栃木県北東部に位置し、東西約22 km、南北18.9 km、総面積192.78 km²で県の約3%を占めます。八溝山系から連なる丘陵地が多く、中央には清流那珂川が流れ、右岸には平坦な沃野が広がり、河岸段丘上に市街地が形成されています。左岸は山間地の集落が点在し、武茂川が貫流しています。

那珂川町イメージ1

那珂川町イメージ2

暮らしの特色

  • 温暖で過ごしやすい

    気候は典型的な内陸性で、年間平均気温は約13℃。寒暖差はありますが住みやすく、年間降水量は約1,300mm、積雪は年に約5日と少なめです。

  • 交通

    町内を横断する国道293号、縦断する国道294号、東部の国道461号が近隣市町や茨城県と結びます。車での移動が基本ですが、自然豊かな景色を楽しみながら通勤できます。

  • 文化と歴史

    旧町それぞれに豊富な歴史があり、馬頭地区には道の駅ばとうや馬頭温泉、広重美術館など観光施設が、旧小川地区には東日本最古の駒形大塚古墳や那須官衙遺跡、那須神田城跡など多くの史跡が残ります。

  • 美しい村と移住支援

    町内の小砂地区は2013年に「日本で最も美しい村」連合に加盟し、里山の景観と陶芸で知られています。町では空き家バンクや田舎暮らし体験、子育て支援住宅など、移住者向けの支援制度を整備しており、移住相談窓口も設置されています。

詳しくはこちら

データで見る4市町

家のイラスト

住まい

家のイラスト

持ち家比率

持ち家比率

出典
●総務省統計局「社会生活統計指標-都道府県の指標2022-」(2018年)
●栃木県 ふるさとウォッチング指標値(令和2年)

1住宅あたり延床面積

1住宅あたり延床面積

出典
●総務省統計局「統計でみる市町村のすがた2025」(2023年)

1カ月当たり家賃・間代

1カ月当たり家賃・間代

出典
●総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」借家:12~17.9畳の場合(家賃0円を含まない)

1000万円で買える土地

1000万円で買える土地

出典
●地価公示 平均地価より算出(税別)

家族のイラスト

子育て・教育

学校のイラスト

合計特殊出生率

合計特殊出生率

出典
●平成30年~令和4年統計表市区町村別合計特殊出生率・標準化死亡比

公立小学校1学級あたり平均児童数

公立小学校1学級あたり平均児童数

出典
●栃木県学校データ

公立小学校の数

公立小学校の数

出典
●栃木県HP 令和7年度学校基本統計速報「調査結果の統計表」
※那須塩原市は義務教育学校(小中一貫校)を2校含む。

公立中学校の数

公立中学校の数

出典
●栃木県HP 令和7年度学校基本統計速報「調査結果の統計表」
※那須塩原市は義務教育学校(小中一貫校)を2校含む。

家族のイラスト

生活

学校のイラスト

1世帯当たり1ヵ月の支出(4人家族の場合)

持ち家比率

出典
●全国家計構造調査(旧全国消費実態調査) / 2019年全国家計構造調査 / 2019年全国家計構造調査 都道府県,県内経済圏,15万以上市別 家計収支に関する結果 [家計総合集計]

7月の平均気温・最高気温・最低気温

1住宅あたり延床面積

出典
●気象庁「過去の気象データ検索」

2月の平均気温・最高気温・最低気温

1カ月当たり家賃・間代

出典
●気象庁「過去の気象データ検索」

人口千人当たり保有自動車数

1000万円で買える土地

出典
●一般財団法人 自動車検査登録情報協会 「都道府県別・車種別保有台数表」(令和4年3月末現在)
●総務省統計局「社会生活統計指標-都道府県の指標2024-」(2022年)
●栃木県ふるさとウォッチング指標値令和6年(令和4年)

家族のイラスト

働く

学校のイラスト

1ヶ月の現金給与総額

持ち家比率

出典
●厚生労働省 毎月勤労統計調査地方調査 令和6年年平均分結果概要(現金給与総額・事業所規模5人以上・常用労働者一人あたり)

有効求人倍率

1住宅あたり延床面積

出典
●厚生労働省「一般職業紹介状況」令和7年7月

完全失業率

1カ月当たり家賃・間代

出典
●労働力調査参考資料都道府県別完全失業率(モデル推計値)2025年4~6月

この記事をシェア

facebook line x